木と空気を味方にした家づくり

灼熱のペーパーバリア

今、高気密・高断熱のお家の施工をやっております。
工期1カ月の物件で、只今折り返し期間となっています・・厳しい。
私が入っているFC、WB工法は気密住宅ではありませんが、私の考えとしては、高気密も知っていなければ何もかもが、判別できないと考えています。とりあえず勉強です。
二階天井天井部分ですが、ロック何度かこの工法やっておりますが、ロックウール90ミリ・75ミリ仕様で、165ミリが標準となっています。断熱材入れも大変です。
そしてペーパーバリアです。
意味としては、防湿・気密で、熱の流失・湿気による壁内結露の防止です。それにしても・・シートが汗に絡みつき、貼りにくい貼りにくい・・夏場はきついです。
貼り合わせ部分を気密テープ処理で完成です。

最近、建築の考え方、仕様も多様化しています。
戸惑う事もありますが、考えられた工法なりが残っていくのは確実です。
絶えず勉強になります。 頑張ります。

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