長期に渡り、余呉町に通ってた為嫁さんにブログ書いてもらっていましたが、久々に書きます
先週やっと、余呉物件終わり、19日より3日ほど、東北旅行に行ってまいりました
日光東照宮&奇跡の一本松&石巻海岸と言うメニューでしが・・・中々思い深い体験でした。
最初になぜ、被災地に行ったかと申しますと、震災以来、僕の知り合いの職人さん数人は、ボランティア活動に組合等から言っておられますが、話を聞くたびに、『日本人だったら、あんな悲惨な現実があったって事を、受け止めるべき、時間ができたら早めに、行った方がいいよ。。。』って言われたのが始まりです。
行ってき来ての感想は・・・上手く表現出来ないのが事実で、まだまだ大型ダンプが走っていて、平日やのに、交通渋滞大型ダンプに前後挟まれて、現場を見に来てる自分がなんとも言えない情けなさでした。
ただ言えることは、まだまだ復興出来てる様子もなく、大きな造成地が出来ていて、ほとんどガレキは、運び出されますが、人影も無く。。寂しい状態で、僕の車のナビは、震災前の物だったので、団地があったり、街があった所も表示されますが、跡形もなく何もない状態で。。。災害の大きさに胸詰まる思いでした。
多くの人が亡くなり、多くの人がまだ、仮設住宅っていう、俗に言う工事現場事務所みたいな、掘っ立て小屋にすまれてます。
震災前の暮らしに近づけますよう、一日も早い復興をと願います。